« 準確定申告の前後も注意 | トップページ | 消費税が3倍に »

2005年12月 1日 (木)

中小企業の会計指針

今日は午後からTKC神奈川会の生涯研修に参加しましが、実は神奈川会の生涯研修を受講するのは久しぶりでした。知り合いに「久しぶりだね」と声をかけられてしまい結構恥ずかしかったな~

今日の研修内容は「中小企業の会計に関する指針」について。来年に施行予定の新会社法で新たに「会計参与」が導入され、税理士もこの会計参与となることができることになりました。

我々税理士事務所の大半が関与する顧問先は中小企業で非上場会社です。そのため多くの(多分)税理士さんは顧問先の決算を行うとき税法基準に基づいているかと思います。何を隠そう私もそうです。

法人税の計算方法は、公正妥当な会計基準による会計上の利益から「法人税法で定められた会計上の利益と法人税の課税所得との違い」(これを「別段の定め」といいます)を調整することにより法人税の課税所得を誘導的に算出します。

そして、この課税所得から法人税を計算するという形です。

誤解を恐れずに言います。

これまで公正妥当な会計処理基準というのが中小企業にとっては曖昧だったこともあり、税理士事務所が決算を組む場合は「別段の定め」による調整をなるべく少なくしています。要するに「会計上の利益」と「法人税の課税所得」ができる限り近いようにするのです。これが「税法基準」による決算で、手間とミスを減らすためにこの様にしています。

しかし会計参与に就任することとなった場合には、少なくとも「中小企業の会計に関する指針」に基づく決算を行う必要があるでしょう。

またそうでない場合でも、これから金融機関などは「中小企業の会計に関する指針」に基づく決算かどうかを重視してくると思います。今日の研修を受けて感じましたが、明らかにこの指針による決算の方がより実態を反映することが多いからです。

私自身も「中小企業の会計に関する指針」について良く検討してみたいと思います。そしてこのブログにてまたご紹介いたします。

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

福井一准税理士事務所

 

(ふくい かずのり ぜいりしじむしょ)

 

所長 税理士 福井一准(現在 東京地方税理士会保土ヶ谷支部 副支部長)

 

業務のご案内

 

 

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

 
 

初回相談 約30分無料(要予約・初回相談のみでも構いません)

 

今すぐご連絡を

 

メール

 

TEL 045-334-2793

 

FAX 045-334-2794

 

 

 

 

横浜市保土ヶ谷区星川1-4-10 ハイツリヴァースター308

 

相鉄線 星川駅 南出口徒歩3分

 

所在地図

 

 

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

相続に強い税理士の相続税ブログセミナー

 

難しすぎない相続税のおはなし

 

 

 

はじめに~第40回までの基礎編は完結しました!

 

基礎編目次

 

|

« 準確定申告の前後も注意 | トップページ | 消費税が3倍に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132187/7419521

この記事へのトラックバック一覧です: 中小企業の会計指針:

« 準確定申告の前後も注意 | トップページ | 消費税が3倍に »