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2006年3月 2日 (木)

被相続人の未払医療費

最近なぜか亡くなった方の確定申告(準確定申告)によく遭遇します。税理士会の税務相談会でも3件、仲間内からの相談も何件か、相続税申告絡みもあり・・・当たり年かな?

その中で前から多いのが入院中などに不幸にしてお亡くなりになった方の未払いとなってしまった医療費の取り扱い。

事例で説明すると「お亡くなりになった父親(被相続人)と生計を一にしていた長男が父の死亡後に支払った父の入院費用などの医療費について、医療費控除の取り扱いはどうなるのか?」というものです。

結論としては、支払った長男の医療費控除の対象となります。父の準確定申告での医療費控除の対象とはなりません。

この点について詳しい説明は、国税庁サイトの質疑応答集の中の

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/05/57.htm

をご覧下さい。

次に相続税についてですが、医療費控除の対象とした未払医療費について債務控除ができるかです。

これも結論を言いますと、相続人(包括受遺者という人も含みます)である者(事例の場合は相続人である長男)が負担したときは債務控除の対象となります。

所得税の医療費控除と相続税の債務控除はそもそも立法趣旨からして違うものですし、適用する法律も違い、更に所得税法等にも相続税法等にもダブルで適用する制限を設ける規定はありません。

 

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福井一准税理士事務所

 

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