« 時間差攻撃の疲労感 | トップページ | 佐野城址は良かった! »

2006年5月 2日 (火)

特殊支配同族会社って?(その1)

周知の通り、法人税法第35条「特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入」が施行されました。そろそろきっちり内容を把握する必要があるのですが、その前に35条を要約してみました。なお私見ですので条文を確認して下さいねm(_ _)m

(括弧書き数字の付け方を訂正しました・・・平成18年5月7日)

第1項 特殊支配同族会社(1)がその会社の業務主宰役員(2)に支給する役員給与(経済的利益を含み、退職給与を除く)のうち政令により計算した金額は、損金の額に算入しない。

第2項 特殊支配同族会社の基準所得金額(4)が政令で定める金額以下である事業年度等には適用しない。

第3項 特殊支配同族会社(1)に該当するかどうかの判定は、事業年度終了の時の現況による。

第4項 その他必要な事項は政令で定める。

括弧数字を付けた言葉の意味

(1)特殊支配同族会社・・・同族会社の業務主宰役員(2)及び業務主宰役員関連者(3)が発行済株式総数等の90%以上を所有する場合その他政令で定める場合の同族会社。但し「業務主宰役員の数+常務に従事する業務主宰役員関連者の数>常務に従事する役員の総数×50%」の場合にのみ、この規定の適用あり。

(2)業務主宰役員・・・法人の業務を主宰している個人である役員。

(3)業務主宰役員関連者・・・業務主宰役員と特殊関係にある者として政令で定める者。もう少し具体的に触れると施行令第72条第1項に定める者のことで、業務主宰役員の親族(1号)、いわゆる内縁関係にある者(2号)、業務主宰役員の使用人(3号)など全部で8号までに該当する者とされている。

(4)基準所得金額・・・その事業年度開始前3年以内開始事業年度の所得金額を基に政令で定める計算をした金額のこと。

殆ど政令に委任しており、その政令(施行令72条、72条の2)がまた読みづらいし全文もまだ手に入らない。

来週は研修を受講し、さらに税務情報誌に詳細記事が掲載予定なのでこれらを確認の上続きを書きたいと思います。

しかし! 悪法の条文は悪文だったのだ~(今日のまとめ)

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

福井一准税理士事務所

 

(ふくい かずのり ぜいりしじむしょ)

 

所長 税理士 福井一准(現在 東京地方税理士会保土ヶ谷支部 副支部長)

 

業務のご案内

 

 

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

 
 

初回相談 約30分無料(要予約・初回相談のみでも構いません)

 

今すぐご連絡を

 

メール

 

TEL 045-334-2793

 

FAX 045-334-2794

 

 

 

 

横浜市保土ヶ谷区星川1-4-10 ハイツリヴァースター308

 

相鉄線 星川駅 南出口徒歩3分

 

所在地図

 

 

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

相続に強い税理士の相続税ブログセミナー

 

難しすぎない相続税のおはなし

 

 

 

はじめに~第40回までの基礎編は完結しました!

 

基礎編目次

 

|

« 時間差攻撃の疲労感 | トップページ | 佐野城址は良かった! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132187/9871688

この記事へのトラックバック一覧です: 特殊支配同族会社って?(その1):

« 時間差攻撃の疲労感 | トップページ | 佐野城址は良かった! »