« 初めての顧問先電子申告 | トップページ | 私的なお知らせを2つ »

2006年11月29日 (水)

続・初めての顧問先電子申告

電子申告について税理士関与の納税者の方の場合には納税者自身の電子署名が不要となるようです。開始は恐らく年明け早々で税理士業務としては1月申告法人や1月提出期限の法定調書から利用できそうです。

前回記事では正式発表はまだですので詳細を書きませんでした。しかし殆ど確定的な情報として入ってきていますので、まず間違いない事項として書きたいと思います。

顧問先の電子申告をしたことは前回記事で触れましたが、税理士事務所にとって何より面倒なのは顧問先(法人なら代表者の方)の電子署名を必要とすることです。

電子署名をするには通常環境のPC以外にICカードリーダー(注1)という外付け装置が必要となります。そして開始届出提出後の最初の登録はインターネットに接続したままでの電子署名を必要とします。

これは通常ICカードリーダーを所有していない顧問先において、ICカードリーダーのある当方事務所に来てもらうか外出先でも接続可能状態にしたノートパソコンとICカードリーダーを持って顧問先に伺うかしか方法はありません。まさか個人情報であるICカードのパスワードを聞くわけにはいきませんので・・・

いずれにしても顧問先の電子署名を頂くのは現状ではなかなか大変です。

しかし上記段取りが来年早々から不要となります(まず間違いなく)。

納税者のインセンティブが殆ど無いという状態は相変わらずでここが難点なのですが、時の流れを考える(注2)と税理士事務所としては電子申告を真剣に考える必要が出てくるでしょう。

(注1)量販店で販売するICカードリーダーは住基ネットのみの対応のものだそうです。日本税理士会連合会が発行する電子証明書を利用できない場合があるので、税理士の方のICカードリーダー購入時には所属税理士会に確認した方がよいでしょう。

(注2)例えば平成18年度の所得税法改正により源泉徴収票の電子データの交付が法的に認められました。電子データ源泉徴収票のみを所有する方(まだまだ現在は超少数派でしょうが)が確定申告する場合には電子申告する方法がベストです。今後はこの電子データ源泉徴収票が普及していくのではないかと思います。また電子政府が軌道に乗るとICカードリーダーはPCに標準装備される可能性が大なのでは?

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

福井一准税理士事務所

 

(ふくい かずのり ぜいりしじむしょ)

 

所長 税理士 福井一准(現在 東京地方税理士会保土ヶ谷支部 副支部長)

 

業務のご案内

 

 

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

 
 

初回相談 約30分無料(要予約・初回相談のみでも構いません)

 

今すぐご連絡を

 

メール

 

TEL 045-334-2793

 

FAX 045-334-2794

 

 

 

 

横浜市保土ヶ谷区星川1-4-10 ハイツリヴァースター308

 

相鉄線 星川駅 南出口徒歩3分

 

所在地図

 

 

 

―――☆☆―――☆☆―――

 

 

 

相続に強い税理士の相続税ブログセミナー

 

難しすぎない相続税のおはなし

 

 

 

はじめに~第40回までの基礎編は完結しました!

 

基礎編目次

 

|

« 初めての顧問先電子申告 | トップページ | 私的なお知らせを2つ »

コメント

ICカードリーダーが無いと電子申告が出来ないなんてまるで知りませんでした。やはりあれだけ面倒な記入項目
(あくまで私にとっての話ですが)を電子化するというのは大変な事なのですね。しかし税務署の窓口へ行かずに申告が出来るのは、行政にも納税者にも非常にメリットのある事だと思います。普及に多少時間は掛かるかも知れませんが、注意深く動向を見守って行きたいと思います。
追伸 住宅ローンが税務ネタかどうか解りませんがまたまた無理して書いてみました。理解や表現の上で間違い等ありましたらご指摘願います。

投稿: lazyfatman | 2006年11月30日 (木) 14時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132187/12871552

この記事へのトラックバック一覧です: 続・初めての顧問先電子申告:

« 初めての顧問先電子申告 | トップページ | 私的なお知らせを2つ »