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2015年12月 8日 (火)

固定資産税の精算金について譲渡所得の質疑応答事例に掲載されています

土地・建物を売買する際に受け取った未経過固定資産税等の額(固定資産税の精算金)は、譲渡所得の計算上、収入金額に算入することになる旨は、このブログで何回か書きました。

 

固定資産税の精算金

 

補足版 固定資産税精算金

 

国税庁サイトの譲渡所得の質疑応答事例 未経過固定資産税等に相当する額の支払を受けた場合 で、この支払を受けた未経過固定資産税等の額は譲渡所得の収入金額に算入されるという回答を出し、その理由として下記のように述べています。

 

 
 

(要約)

 

固定資産税等は、各年の賦課期日(その年度の初日の属する年の11日)における土地又は家屋の所有者を納税義務者として課されるものであり、その年度の賦課期日後に所有者の異動が生じたとしても、新たに所有者となった者がその賦課期日を基準として課される固定資産税等の納税義務を負担することはない。

 

土地建物の売買契約を締結する際に、買主が売主に対し未経過固定資産税等の額を支払うことを合意した場合、この合意は、買主の固定資産税等の負担がない土地及び家屋を所有する期間があるという状況を調整するために個々的に行われるものである。

 

このことから、支払を受けた未経過固定資産税等の額は、実質的にはその土地及び家屋の譲渡の対価の一部を成すものと解される。

 

 

土地・建物の売買契約において未経過固定資産税等の精算があるにもかかわらず、譲渡所得の収入金額に入っていない場合には、指摘を受ける可能性が高いと考えられます。


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